再訪「テラダモケイのお花見」@国立新美術館 SFTギャラリー

国立新美術館B1Fにある SFTギャラリーで開催中の「テラダモケイのお花見」へ。
前回は未だ枝に雪が積もっていたが、別の場単位展内覧会にて寺田尚樹さんに「咲かせましたよ」と教わり、その足で再訪。

開花後は桜の前で記念撮影をしたいという要望が増え、ギャラリー内に限り、撮影可に(ショップ/スーベニアフロムトーキョー:SFTはNG)
ギャラリー中央に据えた桜と、壁側に「1/100建築模型用添景セット」を横一列に展開させた、共に紙を素材としたインスタレーション。
協力:福永紙工日の出工芸日本セキソー
展示・企画:テラダデザイン一級建築士事務所
桜並木は未だ三分咲きといったところ。だが早くも場所取りが始まっている様子。
《国立新美術館》の前にも並木は続く。
端にはこんな団体さんも(No.29 忠臣蔵・討ち入り編
沿道には、おでん、たこやき、きんぎょすくいの屋台縁日編12も出ている。ピンクの桜の花びらもこれからどんどん増える=寺田さんが咲かせる。
最新の1/100添景セットは「ジェミニ宇宙船+宇宙遊泳編」で、ナンバーは56を数える。「お花見編」はNo.11と早い登場。
そういえば、テラダモケイは過去に「1/1建築模型用添景セット」のげんきくん(原器くん)でもって、花見会場ではいわばお約束の迷シーンを演出できてしまうのだが、はたして今後の展開やいかに?
テラダモケイのお花見」会期は3月30日まで。入場無料。
2/27追記:テラダモケイTwitter 満開のおしらせ

SFTギャラリー
www.souvenirfromtokyo.jp/gallery

「テラダモケイ」公式サイト
www.teradamokei.jp/  




+飲食のメモ。
美術館2Fのカフェ「サロン・ド・テ ロンド」にて休憩。館内で開催中の「ルーヴル美術館展」にあわせた展覧会特別デザートやボリューミーなパウンドケーキなど、今回も魅惑のメニューリストだったが、この日の気分はマカロン。
6種類から2つを選べて、ドリンクにコーヒーか紅茶が付く「マカロンセット」は消費税別で850円ナリ。
美味しゅうございました。ごちそうさまでした。

2F「サロン・ド・テ ロンド
www.nact.jp/restaurant/02.html