「テラダモケイのお花見」@国立新美術館 SFTギャラリー

国立新美術館/地下1Fにあるミュージアムショップ[SOUVENIR FROM TOKYO(スーベニアフロムトーキョー)]内のSFTギャラリーにて、インスタレーション展「テラダモケイのお花見」が21日から始まっている。
フロア中央に据え置かれた桜の木(幹はダンボール製)の枝先には白い雪が積もり、ギャラリー奥の壁側に配された、「1/100建築模型用添景セット」による様々な春の情景が続く桜並木も未だ黒い枝のまま、今は「春近し」の状態。これから徐々にピンク色の花が開き、3月に満開になる予定。 「テラダモケイのお花見」会期は3月30日まで。
2/20追記:当ブログ:三分咲きの様子
2/27追記:テラダモケイTwitter 満開のおしらせ


SFTギャラリー
www.souvenirfromtokyo.jp/gallery

テラダモケイ公式サイト
www.teradamokei.jp/

国立新美術館では現在、25日までの会期で「未来を担う美術家たち17th DOMANI・明日展」を開催中前回と違って今年は建築部門の出展なし)。2月21日から「ルーヴル美術館展」、3月25日からは「マグリット展」が開催される。

国立新美術館 公式サイト
www.nact.jp/




+飲食のメモ。
館内4店舗の経営はかのひらまつ。中でも1Fのカフェ[カフェ コキーユ]は手軽に利用できる。 サンドイッチなどの軽食、ドリンクメニューにはビールもあるが、窓際の席にて、カフェラテ(消費税込¥432円)をいただく。

長い陽が館内1Fフロアの奥まで差し込むこの時期、黒川紀章設計による吹き抜け大空間の下、ゆったりできる。大規模な企画展の谷間は、一服するのに穴場かもしれない(入館料は不要なので)。しかもコキーユは閉館5分前までオーダーできるから有り難い。

Cafe COQUILLE(カフェ コキーユ)
www.nact.jp/restaurant/03.html#link1